ICTを活用した新たな学習が始まりました

更新日:2023年07月12日

本町では、昨年からソフトバンク株式会社さまと連携して、ICTを活用したスマート農業とCO2の吸収量の見える化(サイネージ化)に向けた実証を行なっています。

その取り組みの一環として、デジタルの活用を子どもたちに実学として触れる機会を提供するため、山田と久原の両小学校5年生が取り組む「米づくり」において、新たな試みをスタートしました。

総合学習の授業のゲストティーチャーとしてソフトバンクからe-kakashi事業の責任者であり、博士でもある戸上崇さんにお越しいただき、子どもたちに「e-kakashiで世界を変えよう!」と題し、話をしていただきました。

子どもたちが米づくりで活用する「e-kakashi」は、田んぼの温度や湿度、土壌水温、日射量などを把握し、虫の発生や病気、収穫時期を予測することができるものです。

今後は、各学校において、C02吸収量のサイネージ化を図ると共に、子どもたちが使用するタブレットに栽培データ等も確認できるようになります。

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