国連HABITATが久山町を視察されました
国連HABITATからブルーノ・デルコン(本部長代理)さんと星野幸代(特別顧問)さんのおふたりが久山町の視察にいらっしゃいました。
国連HABITATはSDGsの「11:住み続けられるまちづくりを」にフォーカスして、途上国の長期的な発展計画や政策立案、実行に向けて世界の優良事例を研究しながら、各国のアドバイザーとして活動されています。
その中で、久山町の半世紀にわたるまちづくりと現在の取り組みに興味をもっていただき、今回の視察に至りました。
「国土・社会・人間の3つの健康」について、長期的な視点で継承されてきた先人たちをはじめ、町民の皆さまに「Fantastic-Town(素晴らしい町だ)」と賞賛のお言葉をいただきました。さらに、健診事業はもちろん、現在進めている公園づくりや図書館づくり、独自の学び舎づくり、脱炭素など、住民と企業、行政とが3者連携していることにも注目いただき、今後は連携して世界モデルを研究したいとのお申し出もいただきました。

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更新日:2023年06月27日