「ひひひのひ トーク＆マルシェ2024」を開催

11月24日、レスポアール久山において、久山町まちづくりシンポジウム「ひひひのひトーク＆マルシェ2024」を開催し、久山町のこれからを考えるトーク「ひひひのひんと」、久山町のとっておきに出会えるマルシェ「ひひひのひろば」を行いました。

久山町のこれからを考えるトーク「ひひひのひんと」では、「つながり」をキーワードに、講演およびトークセッションを行いました。講演では、コミュニティナーシングの社会実装を進めておられる矢田明子様を講師にお招きし、「毎日の楽しいから生まれる地域の絆～対話を通じたつながりづくりのヒント～」のご講演をいただきました。その後、矢田様と社会教育委員の松田様、前PTA会長の有村様、西村勝町長によるトークセッションが行われ、「つながりづくりの小さな一歩」をテーマに意見が交わされました。
久山町のとっておきに出会えるマルシェ「ひひひのひろば」では、野菜やおでん、スイーツなど町民の皆さんによる、町の食材を生かしたこだわりの商品販売や自然を生かしたものづくりワークショップを行いました。

会場には約700名の方が来場し、参加した方からは、「久山町の魅力、素晴らしさを再発見できました。」、「自分もいいおせっかいをしていきたいと思いました。」などの声が聞かれました。

※「ひひひ」とは

久山町のまちづくりは、人と人が顔を合わせともに過ごす時間や、日々の暮らしを大切にする思いによって、長い間受け継がれてきました。
さらに町民の皆さんに実感していただくため、情報発信においても、「ひさやまの ひとびとの ひびをつむぐ」＝「ひひひ」をキーワードに取り組んでいます。