伝説の虎がバスになって福岡市を走っています!
首羅山遺跡が平成25年3月に国史跡に指定されてから、まもなく10周年を迎えます。
指定の際には、遺跡の重要性はもちろん、子どもたちや地域の皆さんをはじめ多くの人々が関わり、この「宝」を未来にも伝えようと活動していることが高く評価されました。
今回、10周年を記念して、首羅山で伝承される「虎」を西鉄バスにラッピングしました。この虎は、平成26年度に山田・久原の両小学校の6年生が共同制作した絵本『わたしたちの首羅山ものがたり〜薩摩塔がおしえてくれたこと〜』(第9回キッズデザイン賞受賞)で子どもたちが描いたものです。
バスは、本日9月4日から福岡市内を走っています。
※13番系統路線(博多駅〜呉服町〜天神〜六本松〜片江の区間)です。
※ラッピングバス事業は、首羅山遺跡を通じた町の知名度向上を目的に宿泊税交付金を活用しています。

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更新日:2023年09月04日