令和7年全国広報コンクール入賞
この度、「令和7年全国広報コンクール」(主催:公益社団法人日本広報協会)において、広報ひさやまのリニューアルの取り組みが評価され広報企画部門において、読売新聞社賞を受賞しました。
「全国広報コンクール」は、地方自治体などの広報活動の向上に資するため、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀な作品(団体)を表彰しています。
◯日本広報協会による審査員講評
広報紙リニューアルの経緯を記録したユニークな取り組みだ。広報誌のリニューアルにあたって課題の解決にアンケートなどで町民の声を聴きながら真摯に取り組んでいる点を評価する。
「完了しない広報紙リニューアル」という発想は斬新である。広報紙リニューアルを行政だけのものにとどめず、受け手である住民を、受け手にとどめず積極的な参画を求める存在としたことは意義がある。令和4年からのリニューアルのプロセスを公文書に残すという取り組みも良い。詳細な表紙選定協議記録を残すことも政策評価のためにも有用である。
常に改善し続け、進化させていくのは行政の事業を考えるうえで非常に重要であり、何を残していくか見つめ直すことで、事業の本質を確認できる。それを踏まえたガイドラインを作成できたのもよかった。
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更新日:2025年05月01日