人間の健康

人間の健康

 久山町は、「国土・社会・人間」の3つの健康づくりを理念に、半世紀以上にわたり、独自のまちづくりを行っています。

人間の健康

生活習慣病予防健診で採血をする様子

生活習慣病予防健診の様子

久山町は、現在、そして未来に生きる誰もが健やかに暮らせる町を目指し、健康のまちづくりに取り組んできました。

昭和36年(1961年)、九州大学と町内開業医、町の連携により始まった、「生活習慣病予防健診」を核とする町ぐるみの健康管理は「ひさやま方式」として医学の発展に大きく寄与し、世界に広く知られています。

おばあちゃんと子どもが手をつなぐ様子

手から手へつないできた60年

 

これもひとえに、自身の健康だけでなく、子や孫、さらには未来に生きる全ての人の幸せ願った、町民の皆さまお一人おひとりのお力添えのおかげです。

 

世界に貢献する健康のまち「久山町」

久山町生活習慣病予防健診60周年を記念し作成されたパンフレットです。健診事業の歴史やその歴史をつむいできた人々の思いなどを紹介しています。

久山町は九州大学第二内科(現病態機能内科学)と町ぐるみで健康診断の実施、追跡調査、病理解剖による原因究明という研究事業を実施しています。

自らが健康づくりに取り組む意識を促し、生活習慣病の予防と健康の保持・増進を図ることを目的に健康管理アプリ「kencom」を活用した健康づくり事業を開始しました。