社会の健康

久山町は、「国土・社会・人間」の3つの健康づくりを理念に、半世紀以上にわたり、独自のまちづくりを行っています。
社会の健康

東久原子ども神輿
久山町は、誰もが笑顔な町にすることを目指し、心の豊かさや人を思いやる気持ちを育むまちづくりに取り組んできました。
昭和52年(1977年)から始まった町ぐるみの「道徳教育」は、「家庭」「地域」「学校」が一体となって取り組んでいます。
「よちよちの 坊やもペコリ ごあいさつ」
「リレーして ふれあう心 伝えたい」
久山町道徳推進委員会が作成した「道徳カルタ」は、今も子どもたちの心を育んでいます。

地域の皆さまも子どもたちを見守っています
「おはようございます!」「こんにちは!」
毎月20日(道徳の日)に行われるあいさつ運動。久山町には、いつも元気なあいさつが響いています。
人々の想いが育んできた宝が、次世代へと受け継がれています。
人と人のつながり・伝統を守り継いできた「久山町」
「家庭」「地域」「学校」の三者が協力し道徳の推進・啓発活動を行っています。
地域行事や日々のふれあいなどを通して、住民同士が交流を深め、地域に息づく伝統文化を守り継いでいます。
国史跡「首羅山遺跡」を地域の皆さまと共に保存・整備してまいりました。その思いは、授業を通して子どもたちに受け継がれています。