国土の健康

国土の健康

久山町は、「国土・社会・人間」の3つの健康づくりを理念に、半世紀以上にわたり、独自のまちづくりを行っています。

国土の健康

桜が舞う河川敷で子どもが遊ぶ様子

久山町は、豊かに暮らせる町を目指し、健康に欠かすことができない水と空気、それを作り出す豊かな森を守り継ぐまちづくりを行ってきました。

昭和45年(1970年)、日本全体が経済優先で進んでいた時代、町の97%を市街化調整区域に指定し、無秩序な開発を抑制しました。

 

イチョウの葉の黄金の絨毯が、いのてんしょうこうだいじんぐうを覆っている様子

四季折々の表情を見せる、豊かな山々、清らかに流れる川。

都市の近くに位置しながらも、今も残る懐かしい原風景は、自然の恵みを大切にする人々の想いによって守り継がれています。

都会のとなりで四季を感じる「久山町」

国史跡「首羅山遺跡」は、鎌倉時代に350の坊があったといわれる中世山岳寺院の遺跡です。健康づくり、歴史散策、博多湾の眺望、ネイチャーウオーキングと、それぞれの目的にあわせてお楽しみください。

私たちのふるさと「久山」の今を写真として残していくとともに、この魅力を町内外へ発信していくことを目的に、フォトコンテストを開催しておりました。その入賞作品をご紹介します。

都会のとなりで、思いっきり遊んだり、ホッと一息ついたり。
久山では、そんな自然があなたを待っています。