手話奉仕員養成講座
令和4・5年度糟屋中部3町手話奉仕員養成講座
この講座は聴覚に障がいがある方の生活や福祉制度の理解を含め、日常会話を手話で行うことができる手話奉仕員を養成するものです。聴覚障がいがある方のコミュニケーションを円滑にし、社会参加の促進及び福祉の増進を図ることを目的としています。
粕屋町、篠栗町、久山町3町共同で開催し、今回の会場は久山町です。
令和5年7月まで、毎週1回全47回の講座です。21名の方が受講されています。
開講式の様子(6月16日)
久山町の参加者は4名です
開講式の後、講師に「聴覚障害者の生活」という演題でお話いただきました。
講座の様子(6月30日)
この日は「伝えあってみましょう」というテーマで学習しました。
顔の表情や手の動きの強弱で表現する方法を学びました。
講座の様子(1月12日)

入門編が終了し、基礎編が始まっています。内容も難しくなってきました。この日は「表情豊かに、具体的に」というテーマで学びました。
閉校式の様子(令和5年7月13日)

1年以上に渡る全47回の講座が終了しました。夜間の開催にもかかわらず、みなさん熱心に学ばれました。今後それぞれの地域で手話奉仕員として活躍されることを期待しています。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉課
〒811-2592 福岡県糟屋郡久山町大字久原3632番地
電話番号:092-976-1111
ファックス:092-976-2463
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更新日:2023年08月04日