道徳推進の取り組み

更新日:2022年04月01日

久山町では道徳推進の取り組みとして、様々な実践活動を行っています。

道徳記念講演会 ~未来を担う青少年を育成するために~

女性の講師が壇上で講演を行っている様子の写真

多くの町民の方々が道徳推進の大切さを考え、未来を担う青少年を育成する機会となるために開催している講演会です。様々な分野で活躍する方を講師に招き、子どもたちの健全な成長について参加者全員で考えます。

道徳記念講漬会講師一覧
開催日 講師
昭和55年11月20日(木曜日) 第1回 平塚益徳(日本教育会会長)
昭和56年11月 2日(木曜日) 第2回 中村八大(作曲家)
昭和57年11月21日(日曜日) 第3回 これからの教育を考えるつどい
昭和58年11月19日(土曜日) 第4回 杉山邦博(アナウンサー)
昭和59年11月17日(土曜日) 第5回 椋  鳩十(童話作家)
昭和60年11月16日(土曜日) 第6回 筑紫 美主子(佐賀にわか)
昭和61年11月 3日(祝) 第7回 鈴木 治彦(アナウンサー)
昭和62年11月19日(木曜日) 第8回 佐渡ヶ嶽 慶兼(元横綱琴桜)
昭和63年11月20日(日曜日) 第9回 豊原 ミツ子(元アナウンサー)
平成元年11月19日(日曜日) 第10回 阿部  進(教育評論家)
平成2年11月23日(祝) 第11回 山本コウタロー(歌手・DJ)
平成3年10月19日(土曜日) 第12回 安西 愛子(歌手・参議)
平成4年10月24日(土曜日) 第13回 海原小浜(漫才師)
平成5年10月29日(金曜日) 第14回 小林完吾(フリーアナウンサー)
平成6年10月28日(土曜日) 第15回 林田スマ(フリーアナウンサー)
平成7年10月28日(金曜日) 第16回 納富昌子(フリーアナウンサー)
平成8年11月24日(日曜日) 第17回 神田  紅(講釈師)
平成9年11月21日(金曜日) 第18回  ブライアン・バークガフニ(大学教授)
平成10年11月20日(金曜日) 第19回 志波 芳則(東福岡教諭)
平成11年11月12日(金曜日) 第20回 むかい 治 英(歌手)
平成12年11月17日(金曜日) 第21回 内田玲子(教育カウンセラー)
平成13年12月 8日(土曜日) 第22回 米倉 斉加年(俳優・演出家)
平成14年11月21B(木曜日) 第23回 イルカ(シンガーソングライター)
平成15年11月21日(金曜日) 第24回 バイマーヤンジン (チペット声楽家)
平成16年11月23日(祝) 第25回 横山 正幸(福岡教育大学教授)
平成17年11月18日(金曜日) 第26回 桂 才賀(落語家)
平成18年11月18日(土曜日) 第27回 水谷 修(夜回り先生)
平成19年11月21日(水曜日) 第28回 高 石 ともや(歌手)
平成20年11月19日(水曜日) 第29回 佐藤 剛史(九州大学大学院助教)
平成21年  ~インフルエンザのため中止~
平成22年11月19日(金曜日) 第30回 大野勝彦(美術館館長)
平成23年11月18日(金曜日) 第31回 宇津木妙子(元全日本女子ソフトボール監督)
平成24年11月29日(木) 第32回 林 覚乗(南蔵院第二十三世住職)
平成25年11月26日(火) 第33回 小久保 裕紀(NHK解説者)
平成26年11月27日(木曜日) 第34回 渡部 陽一(戦場カメラマン)
平成27年11月17日(火曜日) 第35回 東儀 秀樹(雅楽師)
平成28年11月1日(火曜日) 第36回 尾木 直樹(教育評論家・大学教授)
平成29年10月11日(土曜日) 第37回 ダ・カーポ(ミュージシャン)
平成30年11月15日(火曜日) 第38回 なだぎ武(タレント)
令和元年11月19日(火曜日) 第39回 三屋 裕子(元全日本バレーボール選手)
令和2年 ~新型コロナウイルスのため中止~
令和3年 ~新型コロナウイルスのため中止~

道徳カルタ大会 ~楽しみながら道徳意識を深める~

子どもたちの素直な心の成長を図るとともに、子ども同士の親睦を深めるため行われている道徳カルタ大会。道徳カルタは、久山町道徳推進委員会が昭和56年に 作成しました。「うれしいね 見知らぬ人の こんにちは」「てつだいを すませたあとの さわやかさ」など、他人を思いやり、豊かな心を育むための標語が描かれています。小学校入学時に配られるこのカルタで遊びながら、子どもたちは自然に道徳 心を身につけていくのです。

対面して正座し、間に置かれたかるたに手を伸ばす子供たちの写真

「はい!」と元気にかるたを取る子どもたち

地域の方と子供が、同じカルタに手を伸ばす様子の写真

地域の方と一緒に楽しむ「道徳カルタ交流会」も開催。

扇状に並べられたかるたの絵札と読み札の写真

アンビシャス子ども相撲大会 ~礼節・社会性を身につけた健康な子どもを育てる~

相撲を通じて、礼節を守り心身ともに健康で社会性を身につけた子どもを育てるため行われる、小学生による相撲大会。力いっぱいの取り組みに、わが子や友達を応援する観客からは大きな歓声があがります。特に低学年のうちは相撲の「す」の字も知らない子どもも多いのですが、地域の方に教えられるうちに相撲の取り方だけでなく、自然と礼節も身についていくのです。

廻しをつけ土俵に上がった子供が、立ち合いの前の姿勢の指導を受けている様子の写真

基礎からしっかり教えてもらいます。

小さな子供たちがお互いのまわしをつかみあい取組をしている様子の写真

可愛らしいちびっ子力士。がんばれ!

子供たちがお互いのまわしをつかみ、倒そうと力を込めている様子の写真

高学年になると取り組みにも力強さが。

あいさつ運動 ~あいさつは心を通わすはじめの一歩~

「おはようございます!」「おはよう、いってらっしゃい!」
毎月20日の久山町の朝。この日はいつにも増して、大きなあいさつの声が町角に響き渡ります。久山町では毎月20日を「道徳の日」と定め、学校・幼稚園や地域で「あいさつ運動」を実施しています。「おはようございます!」と元気に学校や幼稚園に向かう子どもたちに、あいさつを返しつつ温かく見送り、あるいは出迎える地域の方々や学校の先生方。人と人とが心を通わせるはじめの一歩「あいさつ」を、私たちは大切に守り、推進しています。

挨拶運動のため並んで立っている地域の方々と登校中の中学生2人の写真
挨拶運動のため並んで立っている地域の方々や小学生の子供たちと登校中の小学生2人の写真
雨の日に傘を差し挨拶運動をしている様子の写真

この記事に関するお問い合わせ先

教育課
〒811-2592 福岡県糟屋郡久山町大字久原3632番地

電話番号:092-976-1111
ファックス:092-976-2463

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