5年生「e-kakashiで世界を変えよう」

更新日:2025年07月02日

グリーン株式会社の代表取締役 CEO 戸上 崇 博士

西村町長さんも来校

学校水田に設置されたe-kakashiから送られたデータをうつした昇降口のモニター

6月25日にグリーン株式会社の代表取締役 CEO 戸上 崇 博士にご来校いただき、5年生が「e-kakashiで世界を変えよう」という学習を昨年に引き続き行いました。戸上博士は、世界約10か国でe-kakashi(米作り収穫予測システムとして活用)を使って米作りをはじめとする農業課題の解決を支援し、食糧不足や水資源の問題に取り組まれています。博士は、子どもたちに「日本の食料自給率はどれくらいか?」「ハンバーガー1つ作るためには、どれだけの水が必要か?」と尋ねられました。子どもたちは食料自給率の低さやハンバーガー1個つくるのに必要な水の量の多さに大変驚いていました。e-kakashiを5年生が田植えをした水田に設置して頂いています。設置することで収穫の時期などを学校のモニターで毎日確認することができます。この事業は久山町役場の経営デザイン課の事業で、経営デザイン課の方と西村町長もご来校されました。

この記事に関するお問い合わせ先

山田小学校
〒811-2502福岡県糟屋郡久山町大字山田210番地

電話:092-976-0170
ファックス:092-976-1426

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート
このページの情報は役に立ちましたか?
次の3つから1つ選択してください。
このページの情報は見つけやすかったですか?
次の3つから1つ選択してください。
ご意見がありましたらご記入ください