東京2020パラリンピック開催記念!久山町採火式

東京2020パラリンピックの開催を記念して、レスポアール久山において、久山町の採火式が行われました。
「人々と自然の共生を目指して」をテーマに人と自然をつなぐ場をつくり、すべての人々の願いをこめた採火式を行いました。久山町では、古来から伝わるひも錐式で火をおこし、「ひさやまの火」が誕生しました。
久山の自然で育ったハチから生まれた蜜蝋(みつろう)(注釈)で、社会福祉法人正樹福祉会 久山学園の皆さんにろうそくを作っていただき、ランタンは久山学園のみなさんをはじめ、社会福祉法人 久原福祉会 久山自立園、重症心身障害施設 久山療育園、久山スポーツクラブジュニアの皆さんに作っていただきました。
ご来場いただいた皆さまには思い思いの願いを込めながら、蜜蝋(みつろう)ろうそくに火を灯していただき、久山町に明るい温かな光が広がりました。
久山町採火式の皆さんの思いは、糟屋郡合同採火式、福岡県集火式、そして、東京2020パラリンピックの聖火へとつながりました。
(注釈)蜜蝋は久山養蜂場からご寄付をいただきました。



糟屋郡合同採火式での映像
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更新日:2022年04月01日