みのりの あきを むかえて
きせつの へんかを たのしんでます

幼稚園の教育は環境を通して行うものと言われます。この環境には、遊具や用具などの物的環境だけでなく友達や教師といった人的環境、他にも時間的環境や空間的環境が含まれます。園では、子ども達の自立心や主体性を育てたり、技能を高めたりするためにこれらの環境を意図的に工夫しながら保育を行っています。あるクラスの保育室には、仲秋の名月にちなんで園児が紙粘土で作ったお月見団子とすすきが飾られています。(写真左)また、近くにあるお宮へのお散歩では、地面に落ちているドングリ拾いを楽しみました。(写真右)子ども達は、季節感や自然の変化、伝統的な風習などを肌で感じながら豊かな情操を育んでいます。
(園だより10月号を掲載しています。)
10月 けやきっこ だより (PDFファイル: 753.1KB)
うんどうかいを とおして

運動会が間近に迫りました。今年は、新型コロナ感染防止対策で規模を縮小して行うものの運動会の取組では実に多くの資質・能力が育てられます。写真右上は、かけっこのスタート前に名前を呼ばれた年少児が元気いっぱいに返事をしている様子です。年中児は、年少児のがんばりに大きな声援を送ります。(写真右下)そして、年長児は、放送、用具、演技補助などの係活動で運動会を力強く支えます。(写真左下)これらは、まさに今年の運動会のテーマである『ちいさなちからは おおきなちからだ』を体現している姿です。当日も、一人一人の小さな力が結集され、大きな喜び、自信、感動につながることでしょう。
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更新日:2022年04月01日