避難訓練

令和4年11月17日(木曜日)

～けやきの森幼稚園の避難訓練は内容が濃い～                                           

10時10分、火災報知器のベルがなりました。園児たちが先生の指示に従ってお山の下まで走り集まって来ます。年少組のお友達も、ちゃんと口元を手で押さえて走って来ます。けやきの森幼稚園の子どもたち、さすがです。

 消防隊の隊長が避難する時に大切なことを話してくれた後、今年消防隊員になったという隊員が、防火服にすばやく着替える様子を見せてくれました。酸素ボンベを担ぎ、最後に防火手袋をはめるまで1分でした。子どもたちも、着替えの様子に見入っていました。子どもたちにとっては素早く着替えができることの大切さを学びました。これからの子どもたちの着替えはたぶん早くなると確信します。先生方全員が消火器での消火作業を体験した後、年長組さんは全員、消防服を着させてもらいました。なかなかかっこいい姿でした。同時に年中組さんは消防自動車の絵を描きます。消防自動車の様々な装置も見せてくれ説明してくれました。

隊長さんから、「幼稚園の避難訓練はなかなか濃いですね」というささやきが園長にありました。せっかくいただいた機会を最大限活かさせてもらうのがけやきの森幼稚園です。
年中組のK君にどうだった？と聞くと、「すらっとした消防士さんがかっこよかった」と言ってました。粕屋南部消防署の皆さん、本当にありがとうございました。