高齢者帯状疱疹定期予防接種のご案内

更新日:2025年03月27日

令和7年4月1日から高齢者の帯状疱疹予防接種が予防接種法に基づく定期接種となります。
詳しくは厚生労働省リーフレットをご確認ください。

令和7年度の対象者(過去に接種している方は対象外です)

1.令和7年度に、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳以上になる方。

対象者一覧
年齢 生年月日
65歳 昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生まれ
70歳 昭和30年4月2日から昭和31年4月1日生まれ
75歳 昭和25年4月2日から昭和26年4月1日生まれ
80歳 昭和20年4月2日から昭和21年4月1日生まれ
85歳 昭和15年4月2日から昭和16年4月1日生まれ
90歳 昭和10年4月2日から昭和11年4月1日生まれ
95歳 昭和5年4月2日から昭和6年4月1日生まれ
100歳以上 大正15年4月1日以前に生まれた方

 

2.接種当日に60歳~64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有する方。

接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日

ワクチンの種類・自己負担額・接種回数等

帯状疱疹ワクチンについて
ワクチンの種類 生ワクチン(全1回) 組換えワクチン(全2回)
自己負担額 4,900円×1回 12,000円×2回
接種回数 年度内に全1回 年度内に全2回
接種方法 皮下に接種 筋肉内に接種
接種できない方 病気や治療によって免疫が低下している方は接種できません。 免疫の状態にかかわらず接種可能です。
接種に注意が必要な方 輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて、接種してください。 筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。
  • 当日は本人確認書類(マイナンバーカード等)を持参してください。
  • 生活保護世帯の方は、当日医療機関の窓口に「診療依頼書」を提示すると接種費用が免除になります。

接種の際に持参するもの

本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証、障害者手帳、生活保護世帯は「診療依頼書」など)

接種について

接種については、直接医療機関にご予約をお願いいたします。