下水道の維持管理について

更新日:2022年04月01日

みんなで守ろう!私たちの下水道

 私たちが日常的に排出している汚水は、地下の下水道管をとおり、ポンプの力を使って処理場へと送られ、きれいな水へと生まれ変わり河川へ放流されています。もし、下水道管の中に異物が入ると、管の中がつまったり、ポンプが故障して汚水が逆流したりする原因となります。下水道は、快適な生活環境をつくりだすための大切な公共の財産です。私たちの豊かな生活環境を維持するため、下水道に汚水を流すときは、一人ひとりが十分に注意するように心がけましょう。

気を付けて!流してはいけないもの

生ごみ・野菜くず

 水気をよく切って燃えるごみへ。

油類

 料理で使った油は下水道に流すと冷えて固まり、つまりの原因になります。
 新聞紙や古い布で吸い取り、燃えるごみへ。

水に溶けないもの(ティッシュペーパーなど)

 トイレではトイレットペーパーを使用し、水に溶けない紙やタオル、紙おむつ、たばこ、その他固形物などはごみとして捨てましょう。

危険物

 殺虫剤などの薬品類、灯油、ガソリンなどは廃棄方法を確認し、適切な方法で処分しましょう。

髪の毛

 排水口に目皿を置くなど、髪の毛が流れないようにしましょう。

最後に

・排水設備は半永久的に使用できるものです。通常は頻繁に管の洗浄をする必要はありません。何かお困りの場合は、上下水道課窓口までご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道課
〒811-2592 福岡県糟屋郡久山町大字久原3632番地

電話番号:092-976-1111
ファックス:092-976-2463

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