児童手当制度改正のお知らせ

現在受給されている方には、制度のお知らせを9月末に発送する児童手当支払通知書と併せて発送します。

また、現在受給していない高校生（年代）のみを養育している方等、申請が必要な方には9月末までに案内を通知します。

※高校生（年代）とは、18歳になる年度の3月末まで。

■10月分からの新制度について ※支給は12月からになります。

（1）支給対象年齢の拡大

中学生までとしていた支給対象年齢を、高校生（年代）まで拡大されます。

（2）所得制限の撤廃

主たる生計維持者の所得に関係なく、児童手当が支給されます。

（3）第3子加算の拡充

3歳から小学生までとしていた加算対象を、0歳から高校生（年代）

までに拡大し、支給額が月額1万5千円から3万円に増額されます。

また、第3子加算の算定基準を変更し、児童手当の受給者が生活費等を経済的に

負担している大学生（年代）から数えて3番目以降の子を加算対象となります。

※大学生（年代）とは、22歳になる年度の3月末まで。

（4）支給が2か月に1回に変更

児童手当の支給が、年6回になります。制度拡充後の最初の支給日は、12月10日

（火曜日）です（10,11月分）。

●3歳未満

・第1子・第2子   15,000円

・第3子  30,000円

●3歳～高校生（年代） 

・第1子・第2子  10,000円

・第3子  30,000円

（1）新規申請が必要な方

・高校生（年代）のみを養育している方

・所得上限額を超過し、現在児童手当（特例給付）を受給していない方。

（2）増額申請が必要な方

・児童手当（特例給付）を受給している方で、対象となる高校生（年代）の手当を

久山町で受給したことがない方。

※（1）（2）の方で確認書の提出が必要な方

・第3子加算の算定基準となる大学生（年代）の生計費等を負担している方。

※大学生（年代）が就職し収入がある場合でも、主たる生計維持者が生活費の

相当部分を負担していれば養育しているものとみなします。

令和6年11月15日（金曜日）※郵送の場合は必着

※申請期限を過ぎても令和7年3月31日までに申請があった場合は、支給月は遅れますが、令和6年10月分から遡って支給します。また、令和7年4月1日以降に申請があった場合は、申請月の翌月分からの支給となりますのでご注意ください。

役場福祉課窓口に提出または郵送

※8時30分から17時まで（土日祝日を除く）

（1）新規申請

・認定請求書(PDFファイル:335.9KB)

・請求者の健康保険証の写し

・請求者・配偶者のマイナンバーが分かるもの

・請求者名義の振込先の口座の通帳またはキャッシュカード

（2）増額申請

・額改定請求書(PDFファイル:185.8KB)

※（1）（2）の方で大学生（年代）を養育している方

・監護相当・生計費の負担についての確認書(PDFファイル:109.1KB)

・対象の大学生（年代）の方のマイナンバーが分かるもの

※（1）（2）の方で児童と別居している方

・別居監護申立書(PDFファイル:56.5KB)

・別居監護申立書記入例(PDFファイル:283.8KB)