白山神社(はくさんじんじゃ)

更新日:2022年04月01日

白山神社(はくさんじんじゃ)

見どころ

石で造られた鳥居の奥に、林に囲まれた拝殿がある白山神社の写真

白山神社

拝殿は大正9年、本殿は昭和2年の建立です。それ以前、は白山山頂付近の花ノ木原にありました。山頂付近には延享4(1747)年銘の石製の祠があり、現在も「上の白山さま」として信仰が続いています。 白山は「首羅山」とも呼ばれ、伝承では天平年間の開山とされます。『筑前国続風土記』によると、むかしは大社で350もの坊がありましたが、天正年間にすべて焼亡したと記載されています。現在も山内には坊跡や堂宇の跡が随所に残り、当時の繁栄の跡をよく残しています。 毎年11月には大祭が行われ、大晦日から元旦には獅子舞が奉納されます。

白山神社(はくさんじんじゃ)の詳細
場所 〒811-2501 糟屋郡久山町久原188
問い合わせ先 久山町役場
電話番号: 092-976-1111
ファックス: 092-976-2463
利用料金 無料
アクセス情報 JRバス「山の神」下車徒歩約10分
エリア 久原エリア
カテゴリ 神社・仏閣・文化財

この記事に関するお問い合わせ先

教育課
〒811-2592 福岡県糟屋郡久山町大字久原3632番地

電話番号:092-976-1111
ファックス:092-976-2463

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